https://digital.asahi.com/articles/ASNCQ64RLNCNOIPE039.html
岐阜県内にある鉄橋が18日、爆破によって撤去されました。
撤去されたのは、岐阜県揖斐川町にある新川尻橋。長さ約137メートル、重さは約243トンあります。
1961年に架けられた橋で、バイパス道路が完成したことで使われなくなっていました。
アメリカなどでは古い建築物を爆破解体することが多いようですが、日本だと市街地では隣接する建物などに影響が出る恐れが強いことなどから、ほとんど無いですね。
前に古い団地を解体するのに爆破したのを(テレビで)見たことがありますが、倒れる側を間違えると道路や向かいの住宅に被害が出るので、かなり慎重に作業していたのを覚えています。
この事例では人家などが近くに無い場所の橋だったので、爆破という選択肢が取れたんでしょうね。逆に爆破でないと解体作業自体が強固な足場を組んで順番に解体となれば大変な作業になりますからね。