MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

桂しん吉 秋の祭典 '20 18:30

f:id:MAROON:20201029213014j:plain
f:id:MAROON:20201029213017j:plain
天満天神繁昌亭にて。写真のように繁昌亭の上に月が見えていました。(^_^)
吉朝門下の桂しん吉さんの事実上の独演会で、しん吉さんの落語三席に、しん吉さんも参加する「元祖お囃子カントリーぐんきち」の演奏もあり、開口一番以外は出ずっぱりでした。(^_^)
今日の演目は次の通りです。

  • 向うづけ/桂弥っこ(14分)
  • 猫の忠信/桂しん吉(51分)
  • 茶漬間男/桂しん吉(15分)
  • 仲入り
  • 御機嫌伺い/元祖お囃子カントリーぐんきち(22分)
  • 鉄道戦国絵巻/桂しん吉(25分)

後半はしん吉さんの趣味の【鉄】の世界が展開されます。(^_^)
「ぐんきち」ではオープニング曲の後は近鉄大阪線の歌がメインで、〆はお馴染みの「VVVFインバーター」で盛り上がって終わりました。やはり、これは名曲ですね。(^_^)
トリの「鉄道戦国絵巻」は金原亭駒吉さんが東急を題材に作った噺を関西を舞台に作り直したものだそうです。なかなかマニアックな内容ですが、要は各私鉄を戦国大名に見立てて、勢力争いをしたら・・・というお話です。
しかし、線路も繋がっていて直通運転もしている能勢電が、阪急軍団(?)に反旗を翻すとは意外な展開でした。(^_^)
【余談】最初、プログラムを見た時、三席目(中トリ)は「茶漬閻魔」だと思い込んでいました。(^_^;) ポスターの字はゴシック系の書体ですが、プログラムを見ると毛筆系の書体で、結構変形していたので、パッと見た時「閻魔」だと思いこんでいました。まさか「茶漬間男」だったとは・・・。