MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『空に住む』 10:50

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引き続き、大阪ステーションシティシネマ スクリーン3にて。

2020年 HIGH BROW CINEMA 作品。
監督・脚本:青山真治
原作:小竹正人
出演:多部未華子(直実)、岸井ゆきの(愛子=直実の同僚)、岩田剛典(時戸森則)、美村里江(明日子=雅博の妻)、大森南朋(吉田)、鶴見辰吾(雅博=直実の叔父)、岩下尚史(直実の会社の社長)、髙橋洋(編集長)、永瀬正敏(ペット葬儀社の男)、斎藤陽一郎(獣医)、片岡礼子(吉田の妻)、柄本明(タワマンのコンシェルジュか、他。
両親を交通事故で喪った直実は叔父雅博の世話で彼が所有するタワマンの一室で暮らすことになる。
そこで、同じマンションに暮らすイケメン時戸森則と遭遇する。
なかなか贅沢なキャスティングでしたね。(^_^)
ただ、ストーリーとしては吉田の次回作にまつわる出版社での仕事の話が進むのか、と思っていたのに、中途半端に放置され、終盤に別の形で突然浮上してきたのがちょっとアレですね。
ちなみに、一番強かだなと思ったのは岸井ゆきの演じる愛子ですね。なかなかあそこまでできないですね。
【余談】叔母さん役の「美村里江」って、以前「ミムラ」と名乗っていたと思いますが、いつの間に改名したのかな?
【追記】後で原作を読みましたが、かなり設定が改変されていますね。σ(^_^)は原作本とその映像化作品は別物と思っているのですが、あまりに内容が違うようならタイトルを変えるとか「違う」ということを明示してほしいなと思います。