MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『ホワイト・ストーム』<R15+> 12:10

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シネマート心斎橋 スクリーン1にて。

2019年中=香港合作映画。
原題:掃毒2 天地對決
監督・脚本:ハーマン・ヤウ
出演:アンディ・ラウ(ティン)、ルイス・クー(地蔵)、クリッシー・チャウ(陳靜美)、カリーナ・ラム(鄒文鳳)、ケント・チェン(余南)、ラム・カートン、他。
ティンが組織の掟に背き麻薬に手を出した義兄弟の地蔵に制裁を加えてから15年後、香港麻薬四天王の一人となった地蔵と麻薬撲滅に向け動くティンの全面対決が始まる。
いやー、最近はルイス・クーもめっきりと悪人役が増えた、というか悪人役ばかり(?)になりましたねぇ。
しかし、壮絶なラストの闘いでしたね。あそこまではちょっと盛り上りに欠ける感もありましたが・・・。
しかし、彼女(誰かは秘密)が死ぬとは思いませんでしたよ。
【余談】原題を見る限りは『レクイエム (掃毒)』の続編のようですが、ティンを演じるのがラウ・チンワンからアンディ・ラウに変わっていますね。
何よりも違うのは前作では潜入捜査官だったのが、本作では犯罪組織の構成員で、一人は過去に掟破りにより制裁を受けていたこと、もう一人はボスの指示でその制裁を行なった上で組織を抜けていた、という点ですね。
やはり、犯罪組織の闘争を描いたシリーズものというだけで、ストーリー的な繋がりは無さそうです。
【余談2】邦題のホワイト・ストームが謎でしたが、オリジナルの英語題名が WHITE STORM でした。