MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『007 美しき獲物たち』【吹替版】

BS-TBS で放送されたのを録画して見ました。

1985年イギリス=アメリカ合作映画。
原題:A View to a Kill
監督:ジョン・グレン
原作:イアン・フレミング『バラと拳銃』(From a View to a Kill)
出演: ロジャー・ムーアジェームズ・ボンド)、タニア・ロバーツ(ステイシー・サットン)、クリストファー・ウォーケン(マックス・ゾーリン)、グレース・ジョーンズ(メイデイ)、他。
冒頭、ボンドは 003 の遺体から特殊な耐 EMP チップを回収し、ロシアの追っ手を躱してそのチップを持ち帰るのだが、製造元のゾーリン産業を調査する。
それにしても、このマックス・ゾーリンという男ですが、「元ナチス・ドイツの科学者が行ったステロイド実験による異常発達児」という設定で、見るからに異常な行動をとっていて呆れてしまいますが(^_^;)、今だと「ステロイド投与による異常者」という設定で製作するのは無理っぽいですね。(^_^;)
【余談】本作はロジャー・ムーアジェームズ・ボンドを演じた最後の作品となりました。当時すでに57歳でした。ということで、吹替で広川太一郎が演じた内偵(?)時のあの間抜けっぽいセリフ回しも本作が最後です。(^_^;)
【余談2】ドルフ・ラングレン(!)、モード・アダムズ(元ボンド・ガール)が端役 or エキストラで出演していたそうですが、気が付かなかったですね。