MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『人数の町』 12:10

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テアトル梅田 シネマ1にて。

2019年「人数の町」製作委員会作品。
監督・脚本:荒木伸二
出演:中村倫也蒼山哲也)、石橋静河(木村紅子)、立花恵理(末永緑)、山中聡(ポール)、他。
『ひょんなことから町で暮らすことになった主人公の蒼山が、そこで出会う住民たちとの交流を経て町の謎に迫っていく。』というのはダウト!
居場所のなくなった人(借金まみれ、ネカフェ難民滞納者、DV被害者、など)に「居場所を提供する」として集めた町の住人は衣食住が保証される代わりに、ネット掲示板への書き込み、偽装投票、新店開店のサクラ、などグレーまたはブラックな仕事をする生活を送っていた。だが、「妹を探しに来た」という紅子と会ったことから事態が動き始める。
【追記】ライブハウスでの「テロ事件」の被害者役に緑がかり出されたことから紅子が動き始めた訳ですが、失踪者をテレビに映すと同じようなことが起きそうな気がします。新店開店のサクラなんかマスコミが来るような店なら危ないかも。
【追記2】紅子が着いたのと同じバスから降りた若い男が、何か叫びなから走り去ったけど、あの後はどうなったのかな?
【追記3】紅子の妊娠の相手は誰? 哲也なのか? いつの間に?(^_^;)
【余談】チューターのポール役山中聡さん、紹介文では「『恋人たち』の」と書かれていましたが、やはり「『運命じゃない人』の」と言ってほしいな。(^_^)
【余談2】この 12:10 の回に続き、14:20 の回も満席になりました。やはり、中村倫也効果? 単館系のみでの公開が残念です。