MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『喜劇 急行列車』 11:50

喜劇 急行列車 [DVD]

喜劇 急行列車 [DVD]

  • 発売日: 2014/10/10
  • メディア: DVD

引き続き、シネ・ヌーヴォで「2020優秀映画鑑賞会」での上映です。

1967年東映作品。
監督:瀬川昌治
出演:渥美清(青木吾一)、佐久間良子(塚田毬子)、楠トシエ(きぬ子=青木の妻)、鈴木ヤスシ(古川勇作)、大原麗子(遠藤洋子)、関敬六(岡島)、宮城けんじ[Wけんじ](相席の客)、東けんじ[Wけんじ](新郎)、田沼瑠美子(新婦)、根岸明美(あけみ)、三遊亭歌奴(スリの男)、三原葉子(スリの男の情婦)、江原真二郎(塚田)、桑原幸子(若い妊婦)、西村晃(老機関士)、左卜全(青木が東北の駅員時代の駅長)、他。
東京出発長崎行の特急「さくら号」、西鹿児島行の特急「富士号」を舞台にしたコメディで、中心人物の専務車掌・青木を渥美清が演じています。
【余談】σ(^_^)のように鉄分が残留している人間にとっては、こういう昔の鉄道の映像が見られるのはちょっと嬉しいです。(^_^)
【余談2】この作品の時点で西村晃の役が「老機関士」というのが不思議ですね。(公開時点で44歳)
【鉄的感想】この時代ですでに特急列車をけん引するのが EF65 だったというのはちょっと驚き。まだ EF58 だとばかり思っていました。
今から考えると、開放型の三段式寝台というのは着替えも含めて窮屈だったと思いますね。特に中段は最悪です。下段はすぐ下に床があるし、上段は天井が少し高いのですが、その点中段は・・・。