MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『女王陛下の007』[吹替版]

BS-TBS で放送された吹替版を録画してあったのを見ました。

1969年イギリス=アメリカ合作映画。
原題:On Her Majesty's Secret Service
監督:ピーター・ハント
原作:イアン・フレミング
出演:ジョージ・レーゼンビー(ジェームズ・ボンド)、ダイアナ・リグ(トレーシー(テレサ)・ディ・ヴィンセンゾ)、テリー・サバラス(エルンスト・スタヴロ・ブロフェルド)、バーナード・リー(M)、デスモンド・リュウェリン(Q)、ロイス・マクスウェル(マニーペニー)、ガブリエル・フェルゼッティ(マルク・アンジェ・ドラコ)、イルゼ・ステパット(イルマ・ブント)、他。
これまでジェームズ・ボンドを演じてきたショーン・コネリーの降板によってジョージ・レーゼンビーがジェームズ・ボンド役を演じましたが、次作ではロジャー・ムーアに交代するので、ジョージ・レーゼンビーがジェームズ・ボンド役を演じたのは本作のみとなりました。
また、ボンドの結婚と新妻の死というのも本作の特徴です。
【余談】007シリーズを本作のみで降板したジョージ・レーゼンビーですが、以後もあまり有名な映画には出ていないようです。σ(^_^)が知っているのは1975年の「スカイ・ハイ」ぐらいですかね。日本では「スカイ・ハイ」は映画そのものよりもテーマ曲をミル・マスカラスが入場時に使用したことでよく知られていると思いますが、映画自体の知名度は??かな。(^_^;)