梅田ブルク７ シアター７にて。
2019年フランス＝ノルウェー合作映画。
原題：DONNE-MOI DES AILES
監督：ニコラ・ヴァニエ
出演：ジャン＝ポール・ルーヴ（クリスチャン）、ルイ・バスケス（トマ）、メラニー・ドゥーテ（パオラ）、他。
フランスのカマルグで雁の研究をするクリスチャンは、思春期の息子トマと共に、超軽量飛行機を使って渡り鳥に安全な飛行ルートを教えるという無謀なプロジェクトに挑むが・・・。
これって、かつて製作された映画『グース』（1996年アメリカ映画、アンナ・パキン主演）と同じような内容で、どちらも実話を元に製作とされていますが、元ネタは同じなのかな？ それともまったく別もの？（謎）
ただ、本作は
鳥類愛好家の気象学者クリスチャン・ムレクの実話を、本人の脚本で映画化。
とのことなので、元ネタが同じだとしたら、こちらの方が事実に近いのかな？
ただ、計画外の飛行となったので、官憲から逃げ回ったり、地上からのサポートが無いとはいえ、燃料や食料を盗むというのはいただけないですね。
途中からは飛行する動画が拡散され、それを見た人々の支援を受けられましたが・・・。
