MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『インビジブル・シングス 未知なる能力』 11:40

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イオンシネマ京都桂川 スクリーン1にて。

2018年ドイツ=ルクセンブルク合作映画。
原題:Invisible Sue
監督:マルクス・ディートリッヒ
主演:ルビー・M・リヒテンベルク
少女はまるで《透明人間》のような毎日を送っていたが、科学者の母が開発した謎の物質《NT26D》を誤って浴びたせいで本当に《透明人間》になる能力を手にしてしまう! 世界征服を目論む謎の組織(?)に追われる中、意外な最大の黒幕の存在が明らかになる。
【追記】黒幕は途中でネタが割れていますね(案外小もの?)。
それにしても、設定があまりにもいい加減なのに呆れました。
ノーベル賞ものの研究なのに、外部の人間が出入り自由な研究施設?
パネルの式を消されたら研究がパーになる?そんなに重要な式ならちゃんと保存しておけ!
爆発するような設備のある部屋に誰でも出入り自由?
解毒剤ってそんなに簡単にできるの?いつのまに作ったの?
等々、あまりにも突っ込みどころが多過ぎて、呆れてしまいましたよ。(-_-)
また、あのエピローグだと続編への布石もバッチリですが、果たして製作されるのか?(^_^;)
【余談】ところで、透明になる原理はともかく、単に透明になったのなら光を感じられなくなり、本人の方が「目が見えなく」なってしまいます。
可能性としては超高性能の光学迷彩機能を持った場合は他者から見えなくなりますが、動的に対応するのはかなり困難でしょうね。