高槻アレックスシネマ スクリーン４にて。
2019年アメリカ＝スペイン＝ブルガリア合作映画。
原題：RAMBO LAST BLOOD
監督：エイドリアン・グランバーグ
出演：シルベスター・スタローン（ジョン・ランボー）、パス・ベガ（カルメン）、セルヒオ・ペリス＝メンチェータ（ウーゴ・マルティネス）、アドリアナ・バラーサ（マリア・ベルトラン）、イヴェット・モンレアル（ガブリエラ）、オスカル・ハエナダ（ビクトル・マルティネス）、他。
元グリーンベレーのランボーは、古郷アリゾナで、古くからの友人マリアとその孫娘ガブリエラと平穏に暮らしていた。ところがガブリエラが人身売買カルテルに拉致され、ランボーは救出に向かう。
うーん、孫（娘？）同然のガフリエラが拉致されて頭に血が昇ったのか、作戦も調査もない無茶苦茶なやり方でしたね。最初にジゼルを脅して関係する男のところに案内させた時も嘘かもしれないのに「消えろ」と言ってあっさり解放したし、その後もメキシコではほぼノープランでした。
ガフリエラ救出後、どうやってアメリカに戻るのかと思ったら・・・あんなやり方ありなの？ あれなら密入国し放題じゃないのかな？
マルチネス兄弟の弟が殺されたのもあっけなさ過ぎだったし・・・。
激怒した兄が追って来るのを計算して、元からあったトンネルを利用したブービートラップ（ベトナム仕込み？）を仕掛けましたが、トンネルに誘い込むのなら、敵がトンネルに入った時点で前後を封鎖したら簡単だったのじゃないのかな？ 映画の演出上、トラップを見せたかっただけ？(*_*)☆＼バキッ
