https://digital.asahi.com/articles/ASN7430PVN72UBQU00B.html
布マスクは空気中のウイルスをどこまで防げるのか。聖路加国際大学の大西一成准教授(環境疫学)が布マスクと顔面のすきまなどから出入りする空気中の粒子の「漏れ率」を調べたところ、100%だったことがわかった。フィルターの性能試験を通った不織布マスクも、着け方が悪いと100%だったが、正しく着けると約50%まで下がった。「マスクは選び方と着け方が大事」という。
うーん、というか、マスクにウイルスを防ぐ効果はほとんど無いのは分かっていたはずで、着用者の飛沫飛散防止、他人の間近からの飛沫の侵入を防止する、といった効果しか期待できないものだと思っていましたよ。
なので、いまだにマスク、マスクというのはどうなんだろうなとは思います。通勤電車などで近くの人の咳やクシャミによる飛沫の飛散から身を守る効果はあるとは思いますが、記事にあるような0.3マイクロメートルの粒子になると布マスクはもちろん、不織布マスクでも素通しに近い状態じゃないのかな?
なので、この記事にあるように隙間から云々というレベルではないと思う。