MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『今宵、212号室にて』<R15+> 11:50

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テアトル梅田 シネマ1にて。
2019年フランス=ルクセンブルク=ベルギー合作映画。
原題:Chambre 212
監督:クリストフ・オノレ
出演:キアラ・マストロヤンニ(マリア)、ヴァンサン・ラコスト(25歳のリシャール)、カミーユ・コッタン(イレーヌ)、バンジャマン・ビオレ(リシャール)、キャロル・ブーケ(現在のイレーヌ)、他。
夫と喧嘩したマリアは、一晩だけアパルトマンの真向かいのホテルで過ごすことに。すると20年前の夫をはじめ、歴代の元カレたちが次々と登場、不思議な一夜が幕を開ける。
なかなか小洒落た一本でしたが、自宅のあるアパルトマンの向かいにあるホテルで起こったことはマリアの夢または妄想という理解でいいでしょうね。
【余談】クライマックスで流れた曲(イレーヌが歌い出し、レコードに変わって流れた曲)は聞き覚えがありますが、タイトルが思い出せません。(^_^;)
【追記】調べたところ、バリー・マニローの Could It Be Magic(恋はマジック)のようです。σ(^_^)が持っているサーカスのアルバム「サーカス1」にカバーバージョンが収録されているので、記憶に残っていたようです。
【余談2】現在のイレーヌ(資料には「20年後のイレーヌ」と書いてありますが、どこを基準にするかの問題です)を演じていたのは、なんとキャロル・ブーケさんだったと後から知りました。見た時は分かりませんでしたよ。
彼女は007シリーズに出演したことで国際的な知名度が上がりましたが、その後は母国フランスを中心に活動されていたそうです。