MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

映画監督の大林宣彦氏、82歳で死去 肺がんで余命3か月の宣告から3年8か月(スポーツ報知)

映画監督の大林宣彦氏が10日午後7時23分に肺がんのため死去したことが分かった。82歳だった。2016年8月にステージ4の肺がんで余命3か月の宣告を受けてからも意欲を失わず、昨年11月の第32回東京国際映画祭で「あと3000年、映画を作りたい」と語っていた。

大林監督と言えば、記事にもある尾道三部作が有名で、σ(^_^)もファンでしたが、『北京の西瓜』あたりからメッセージ性が強い作品が多くなり、「映画は娯楽」主義(?)のσ(^_^)としては、ちょっと違うなぁという感を持っていました。
また、先日公開されたフェイク・ドキュメンタリー『エキストロ』で最近のお姿を見ましたが、ご病気ためか、げっそりと痩せていて痛々しい感じでした。
遺作となった『海辺の映画館』は楽しみにしていましたが、こういう状況の中、公開時期も不明なのが心配です。
ご冥福をお祈りいたします。合掌。