MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

ゲーム条例「オープンな形で議論を」 地元市長が苦言(朝日新聞デジタル)

  https://digital.asahi.com/articles/ASN3T5VD5N3TPLXB00S.html

香川県議会が可決したネット・ゲーム依存症対策条例について、高松市の大西秀人市長は25日の定例記者会見で、制定の過程に苦言を呈した。
大西市長は、非公開で会議録もない検討委員会で条例案を練り上げたことや、パブリックコメント(意見公募)の詳細を開示しないまま採決したことなどを念頭に、「オープンな形で議論されてもいい」と述べた。

パブリックコメントの内容が委員に開示されないまま、十分な意見も出ないままに採決したというのは、ちょっと異常ですね。そんなに慌てて採決する必要があったのかな?と思います。
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なんでパブリックコメントを公開しないのかな? 何か不都合な意見がたくさんあったのではないかと勘繰られても仕方が無いですね。
それに検討委員会での議論がわずか20分で「打ち切られた」というのは異常なことです。また、パブリックコメント住民投票のように賛否を問うものではないので、コメントで賛成意見が8割以上を占めたといっても議論を打ち切る理由にはならないですね。
【追記】そもそもこの条例って「家庭でのルール作り」であり、使用時間は「目安」なので、条例が施行されたとしても、強制力は無いし、実効性には疑問があります。