イオンシネマ茨木 シアター８にて。
2019年アメリカ映画。
タイカ・ワイティティ監督作品。
第二次世界大戦中のドイツを舞台に、戦時下に生きる人々の姿をユーモアたっぷりに描いた作品。
立派な兵士になるため、青少年集団ヒトラーユーゲントで奮闘していた少年ジョジョは訓練中にウサギを殺すことができず、「ジョジョ・ラビット」というあだ名をつけられてしまう。そんな中、ある日、ジョジョは母親（スカーレット・ヨハンソン）が匿っていたユダヤ人の少女エルサと出会う。
戦時下のドイツ国民の暮らしぶりを皮肉を交えて描いています。それにしても大戦末期だというのに、子供の訓練に回すだけの弾薬があったんですね。竹槍を振り回していた日本とはえらい違いだと思いました。
ちなみに、主人公の妄想（？）の中に出てくる「アドルフ」を演じているのは監督さんだそうです。
