MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『テッド・バンディ』<R15+> 21:30

f:id:MAROON:20200117103333j:plain
大阪ステーションシティシネマ スクリーン2にて。
2019年アメリカ映画。
原題:Extremely Wicked, Shockingly Evil and Vile
監督:ジョー・バーリンジャー
原作:エリザベス・ケンドール「The Phantom Prince: My Life with Ted Bundy」
出演:ザック・エフロン(セオドア・バンディ=テッド)、リリー・コリンズ(エリザベス・ケンドール=リズ)、カヤ・スコデラリオ(キャロル・アン・ブーン)、ジョン・マルコヴィッチエドワード・カワート裁判長)、他。
凶悪事件の犯人と恋に落ちたシングルマザーは彼を信じ続けたのだが、実は・・・。実在の殺人鬼を取り上げた作品です。
うーん、冒頭に少し流れたシーン(実は裁判から10年後)に繋がるラストはなかなかインパクトがありましたね。
また、フロリダでの裁判の判事がジョン・マルコヴィッチというのが渋いキャスティングでした。
なお、原題の「Extremely Wicked, Shockingly Evil and Vile(極めて邪悪、衝撃的に凶悪で卑劣)」は、被告人のテッド・バンディに判決を言い渡す際、裁判長が読み上げた判決文の中に含まれていた言葉でした。
【追記】テッドは多数の容疑で裁判にかけられましたが、少なくとも映画の中で彼を犯人だとする客観的な証拠はフロリダ事件で被害者の体に残された歯形だけでしたね。本当に他に証拠は無かったのかな?