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野球殿堂博物館（東京都）は14日、日本の野球の発展に貢献した人をたたえる今年の野球殿堂入りを発表した。競技者表彰のエキスパート部門で田淵幸一氏（73）、特別表彰で元慶大監督の故・前田祐吉氏と、元早大監督の故・石井連蔵氏が選ばれた。競技者表彰のプレーヤー部門では選出者がいなかった。殿堂入りは207人となった。
ついにというか、やっとというか、晴れて田淵氏が殿堂入りを果たしました。
阪神球団との大型トレードによりσ(^_^)が応援する西武ライオンズに移籍した田淵氏は1983年には6月にホームランを量産し、7月初めまで29本塁打を放ちましたが、近鉄戦で受けた死球により尺骨骨折で戦線離脱し、初の両リーグホームラン王のタイトルは夢と消えたのが残念な思い出です。
それでも1982年、1983年はリーグ優勝と日本一を経験できたのはよかったんじゃないかと思います。
まずはおめでとうございます。(^_^)
