大阪ステーションシティシネマ スクリーン５にて。
うかうかしていたら上映が今日までということで、梅田までやって来ました。(^_^)
2018年イギリス＝アメリカ＝カナダ合作映画。
監督：アンドレア・ディ・ステファノ
原作：アンデシュ・ルースルンド「三秒間の死角」
出演：ジョエル・キナマン（ピート・コズロー）、ロザムンド・パイク（ウィルコックス捜査官）、コモン（グレーンス警部）、アナ・デ・アルマス（ソフィア＝ピートの妻）、クライヴ・オーウェン（モンゴメリー＝ウィルコックスの上司）、他。
ＦＢＩの情報屋になった模範囚ピート。最後の任務として麻薬組織への潜入を任されたのだが、とんでもない窮地に陥ってしまう！
原作（和訳）は文庫本で、上下巻になる長編ですが、映画はその一部なのかな？ ちなみに原作は『エーヴェルト・グレーンス警部』シリーズの５作目だそうです。
【感想】なかなか、スリリングなストーリーが展開されますね。で、結局、ＦＢＩは蜥蜴の尻尾切りに走りますが、悪い奴は罪に問われるという結末で、グレーンズはやはり善玉役でした。(^_^)
残念なのは主演のピート役のジョエル・キナマン（←なかなかのイケメン！）も、グレーンズ役のコモンもいまいち知名度が高くないことですかね。せっかくの秀作もあまり宣伝もされずに上映が終わってしまうのはちょっと残念ですね。
【余談】空調室に置いてあるボンベで爆発性のあるガスってなんだろう？ プロパンガス？ しかし、空調室にあるかな？（謎）
