'20年1月14日にサポートが終了するWindows7。'15年発売のWindows10へのアップグレードが進められるなか、日本の企業のあいだでは、いまだに旧OSが活躍していた。（略）
旧OSに明るいある情報筋によると、「ほとんどの大手企業で、7よりも古いOSのPCが、いまでも現役で稼働している」という。
「しかも、使われているのは'90年代に発売された旧OSがザラ。トヨタや東芝といった大企業でも、'98年に発売されたWindows98が、いまだに第一線で活躍していますよ」
この記事の最後にも書かれていましたが、「機械を動かすコンピューター」の場合がは制御用ソフトが新OSに対応しない限りは旧OSを使い続けないといけません。σ(^_^)が以前勤めていた会社でも WindowsNT 4.0 とかが使われていました。ただ、それは業務用機械の制御用で完全にオフラインなので、旧OSでも支障はないんですよ。また、機器メーカーが最新OSへの対応をしてくれない限りユーザーではどうしようもないので、その機械が稼働している限りは旧OSを使い続けることになります。記事にある「ほとんどの大手企業で云々」というのはこのことだと思います。
さすがにオフィス（事務）用としては旧OSのPCは無かったですが・・・。また、今の職場の中小企業ですが、すでに Windows7 は一掃され、8.1 と 10 のみになっています。
記事の中で Windows XP や Windows95 を使い続けているユーザーがいるそうで、しかもネットワークに繋いでいるとか、ちょっと怖いですが、それも自己責任ですかね。
