シネ・リーブル梅田に戻って、シネマ４にて。
2019年「アンダー・ユア・ベッド」製作委員会作品。
監督：安里麻里
原作：大石圭
出演：高良健吾（三井直人）、西川可奈子（佐々木千尋［19歳］／浜崎千尋［30歳］）、安部賢一（浜崎健太郎）、他。
かつて自分に対して唯一、優しくしてくれた女性に対し、歪んだ思いを強くしていく男の行き過ぎた行動の行方を描いた作品。
昨日の舞台挨拶は早くに完売したそうですが、今日も朝からかなり席が売れていて、最終的には満席になりました。
【追記】終盤、事実と妄想がごっちゃになった描写もありましたが、侵入は事実だった訳で、学生時代の「思い出」の大半が妄想だったようです。
【余談】夏休みも終わり、『ディリリとパリの時間旅行』の混雑も解消されましたが、こちらは初日の舞台挨拶でなくても満席ですよ！
R18+ だからか、夕方から１回のみの上映ですが、満席が続くのなら上映回数を増やす・・・ことはないのかな？（内容的にアレだし・・・）
【追記２】千尋は DV を警察に訴えて救済してもらうという選択肢は無かったのかな？ 実家の父親を見舞うために帰省するのも馬鹿正直に前夜に夫の「許可」を貰わなくても、夫の出勤後に書き置きして帰省すればよかったのに。後、逃亡（？）先のホテルが夫にバレたのはなぜ？ 車に GPS でも付けてあるのか？
【余談２】開場前、ロビーで携帯電話で話してる女性がいました。「あさとです。今日はイベントが無いけど満席みたい。明日もサービスデー（毎月１日）なので・・・」のように聞こえましたが、もしかして安里監督？(^_^)
