MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『サマー・オブ・84』<R15+> 16:30

十三の第七藝術劇場にて。
2017年カナダ映画
原題:SUMMER OF 84
監督:フランソワ・シマール&アヌーク・ウィッセル&ヨアン・カール・ウィッセル
出演:グラハム・バーチャー(デイビー)、ジュダ・ルイス(イーツ)、カレブ・エメリー(ウッディ)、コリー・グルーター=アンドリュー(ファラディ)、ティエラ・スコビー(ニッキー)、リッチ・ソマー(警官マッキー)、他。
1984年、夏。郊外に暮らす15歳のオカルト好き少年デイビーは、ひょんなことから向かいの家に住む警官が連続殺人犯なのではと睨み、親友3人とともに独自に捜査を開始するが・・・。
怪しい人物(半分思い込み)を少年(たち)が「捜査」する、という探偵ごっこのような映画はよくありますが、解説にあったような「スラッシャー映画」ではなかったですね。確かに犯人は連続殺人鬼でしたが、作中で登場人物が殺されたのは1人だけ(もう1人被害者が作中に出てきましたが、主たる登場人物ではない)なので、スラッシャーではないと思う。どちらかと言えば少年たちの冒険映画的な要素の方が強かったです。そういう意味で R15+ 指定はちょっと厳しいかもしれませんが、地下室のバスタブの映像と終盤の喉切り映像があったからですかね?