シネ・リーブル梅田 シネマ２にて。
2017年ドイツ映画。
原題：FORGET ABOUT NICK
監督：マルガレーテ・フォン・トロッタ
出演：イングリッド・ボルゾ・ベルダル（ジェイド）、カッチャ・リーマン（マリア）、ハルク・ビルギナー（ニック）、他。
ＮＹの超高級アパートメントに暮らすモデルのジェイドは、スポンサーでもある夫ニックから、突然一方的に離婚を告げられ、傷心の中、さらに夫の前妻であるマリアが転がり込み、部屋の所有権の半分は自分のものだと主張するのだった。
うーん、所有権はともかく、正当な居住者がいる部屋に、所有権があるからと言って、無断で入り込んだり、部屋の中の品物を廃棄したりしたら、建造物侵入、器物損壊の罪に問われそうです（日本の場合）。なので、最初の時点で警察に通報していたら、マリアは追い出されておしまいだったんじゃないのかな？ ←これでは映画になりませんが(^_^;)。
予告編では面白そうでしたが、観てみたら誰の立場にも賛同できなかったので、しんどかったです。(-_-)
【余談】予告編を見た時は主演の女優さんはてっきりブリー・ラーソンだと思い込んでいました。(^_^;)
