七条大橋東にある 集酉楽Syu-Yu-Raku・サカタニ にて。
京の噺家 桂米二師匠が開いている会です。いつもは京都女子大の落研のメンバーがお手伝いに来てくれていたのですか、今日は不在で、さん吉さんも嘆いていました。(^_^;)
今日の演目は次の通りでした。
二豆くんの「宿屋町」には大きな間違い(矛盾)があります。昔、米二師匠に質問したことがありますが、どんなお答えを頂いたか、正確には覚えていません(^_^;)。
昨日の文之助さんの会の「寝床」に続いて、「軒づけ」という浄瑠璃(義太夫節)を扱ったネタを聞くことになりました。
トリの「次の御用日」は昔、小文枝師匠(先代、後の五代目文枝師匠)が演じていたのが印象的でした。
このネタは終盤に「奇声」を立て続けに発しないといけないので、お奉行さんじゃないですが、結構演じるのが大変なネタです。米二師匠も年齢的に演じるのがキツくなってきたんじゃないでしょうか?