MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『ふたりの女王』 15:40

ふたりの女王 メアリーとエリザベス [DVD]

ふたりの女王 メアリーとエリザベス [DVD]

  • 発売日: 2020/04/08
  • メディア: DVD

大阪ステーションシティシネマ スクリーン7にて。
2018年イギリス映画。
原題:MARY, QUEEN OF SCOTS
監督:ジョージー・ルーク/原作:ジョン・ガイ/出演:シアーシャ・ローナンメアリー・スチュアート)、マーゴット・ロビー(エリザベス1世)、ジャック・ロウデン(ヘンリー・スチュアート/ダーンリー卿)、ジョー・アルウィン(ロバート・ダドリー/レスター伯爵)、ジェンマ・チャン(ベス・オブ・ハードウィック)、マーティン・コムストン(ジェームズ・ヘップバーン/ボスウェル伯爵)、イスマエル・クルス・コルドバ(リッチオ)、ブレンダン・コイル(マチュー・スチュアート/第4代レノックス伯爵)、イアン・ハート(メイトランド卿/サー・ウィリアム・メイトランド)、エイドリアン・レスター(ランドルフ卿/サー・トーマス・ランドルフ)、ジェームズ・マッカードル(ジェームズ・スチュアート/マリ伯爵)、デヴィッド・テナントジョン・ノックス)、ガイ・ピアース(ウィリアム・セシル/バーリー男爵)、他。
スコットランド女王・メアリーとイングランド女王・エリザベスの対立を描いた歴史大作ですが、日本ではメアリーの一般人の認知度が低いのがネックですかね。
【追記】いきなりメアリーの処刑シーンから始まりましたが、これは史実なので覆しようがないので、驚きはありませんでした。
その後はメアリーのフランスからの帰国とスコットランド女王即位に始まり、イングランドへの亡命、処刑へと繋がっていきます。
しかし、最終的にはエリザベス1世の死後、メアリーの息子ジェームズ6世(スコットランド王)がイングランド王位につき、ジェームズ1世となるわけで、エリザベス1世に続いて母親が謀叛人として処刑された人物がイングランド王(女王)になったことになります。
【追記2】以後の王、女王はすべてメアリーの直系の子孫が継いでいるそうです。
【余談】この時代の英国史に詳しくない人はメアリーとエリザベスについて「予習」してから見た方がいいと思う。それが面倒な人はスルーがお勧めかも。(^_^;)