MAROONのなんでも diary

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京都の八ッ橋訴訟、聖護院側が争う姿勢 「創業元禄2年」巡り(京都新聞)

  https://www.kyoto-np.co.jp/economy/article/20180822000068

聖護院八ッ橋総本店(京都市左京区)が掲げる「創業元禄2(1689)年」は偽りだとして、井筒八ッ橋本舗東山区)が広告の記載差し止めや損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が22日、京都地裁(牧賢二裁判長)で開かれた。聖護院側は請求棄却を求め、争う姿勢を示した。

以前、八ツ橋の組合が表示の中止を求める民事調停を申し立てたそうですが、相手が調停に同意しなかったため、不成立になっています。そういうこともあり、提訴に至ったようですが、訴えられた聖護院側は全面的に争う姿勢のようです。
由来については各社で色々な説を採用して商品の説明書に記載したりしているそうで、「定説」は無いようです。なので、聖護院が掲げる「創業元禄二年」が「偽り」という根拠を提示するのは難しいのではないですかね?
なお、両社ともに由来は「八橋検校」であるという点では一致しているようです。
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