http://www.yomiuri.co.jp/national/20180518-OYT1T50065.html
立山黒部アルペンルートの立山駅と美女平を結ぶケーブルカーの混雑を緩和しようと、運行会社の立山黒部貫光や富山県が今年度、本格的な対策に乗り出す。
富山県側の入り口にあたる立山駅で長い待ち時間が生じれば、観光客の満足度を低下させかねないためだ。
昔、７月中旬にパッケージツアーでアルペンルートに入った際は朝一番に行ったのに、結局ケーブルカーに乗れずに代行（？）バスに乗せられて上まで運ばれた記憶があります。鉄的にはケーブルカーも乗りつぶしの対象だったので、バスではダメなんですが、ツアーなので仕方なく（？）バスで運ばれました。で、リベンジのため、翌年（だったかな？）の９月初旬に行ったら・・・ガラガラでした(^_^;)。この時はケーブルで上がって、周囲を散策してまたケーブルで降りてきましたよ。
昔でもそんな状態だったので、いまでも同じか、酷くなっているんでしょうね。
記事でも臨時バスの運行も検討しているそうですが、（１）有料道路を通ること、（２）自社車両では足りないので他社車両の応援も頼む必要があること、などでコストがかさむそうです。昔、σ(^_^)が乗ったのはツアー会社がチャーターしてあったバスを臨時で走らせたものだったと思います。（経費はツアー会社負担）
立山駅までは鉄道以外にマイカーや観光バスで観光客が押し掛けるので、ケーブルカーの輸送能力を超えてしまっているんでしょうね。記事にあるように始発を前倒ししても午前５時台に来る観光客はそんなにいないような気もしますが、どうなんでしょうね？ それとも、今始発の６時台も満員状態なんでしょうか？
