https://digital.asahi.com/articles/ASL46318YL46ULFA004.html
携帯電話事業への参入をめざすIT大手の楽天から申請があった携帯電話向け電波の割り当てについて、総務省の電波監理審議会は6日、適当だと答申した。これを受け、野田聖子総務相が9日に正式に参入を認可する予定で、大手3社がシェア9割を占める市場に「第4の携帯電話事業者」が誕生する。楽天は格安スマホ並みの低価格で大手3社からシェアを奪いたい考えだが、課題も多い。
認可を受けた楽天ですが、自前のネットワークができるまで、自社エリア外のローミングをどうするのかという問題があります。これまでは MVNO だったので、ドコモにローミングしていましたが、楽天もキャリアになるとなれば、ライバルなのでローミングを断る選択肢もありますし、受けるにしても料金の変更(値上げ)は避けられないと思います。そうすると低料金での運営は難しくなる可能性もありますね。