MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『姉妹坂』 20:45

引き続き、シネ・ヌーヴォにて「大林宣彦映画祭」。
1985年東宝映画作品。
監督:大林宣彦/原作:大山和栄/出演:紺野美沙子(喜多沢彩)、浅野温子(喜多沢茜)、沢口靖子(喜多沢杏)、富田靖子(喜多沢藍)、尾美としのり(桜庭諒)、宮川一朗太(柚木冬悟)、佐藤允(喜多沢守男)、早瀬亮(園臣大)、横山美樹(宝大寺毬子)、おりも政夫(桜木)、峰岸徹(柚木賢一)、藤田弓子(喜多沢千代)、きたむらあきこ(藤木きよ)、入江若葉(綾小路良江)、竹脇無我(岩城)、宇野重吉(老人=特別出演)、小林のり一(警官)、柿崎澄子(女子大生)、桂川昌美(藍の友達)、他。
沢口靖子の初期出演作品ですが、いまからは想像つかないほどセリフが下手です(*_*)☆\バキッ(「ゴジラ」よりはましかも(^_^;)) 富田靖子の達者なせりふ回しと比べると気の毒になります(*_*)☆\バキッ(*_*)☆\バキッ
【余談】本作はDVD化されていないので、中古VHSを探すか、Amazonビデオなどのストリーミング配信で見るぐらいしか観る方法が無いんですね。大林作品の大半がDVD化されているのになぜなんでしょうか?
【余談2】本作は斎藤由貴主演の『情熱−雪の断章−』と二本立てで、正月映画として公開されましたが、どちらも売り出し中の若手女優主演とはいえ、内容的にはやや暗めの話なので、東宝もよく正月映画に持ってきたな、と思ったものです。難病、孤児、自殺未遂、出生の秘密、など暗い話が多過ぎです。序盤こそヒロインを二人の男が争うというラブコメの定番みたいな感じでしたが、すぐに展開が変わります(^_^;)。