MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

福岡サンズ、九死に一生(^_^;) 14:10

  • 愛知ゴールデンウイングス 20●21 オーパーツ福岡SUNS

σ(^_^)の予想では福岡サンズが余裕で勝てるんじゃないかと思っていたのですが・・・。
1Qには愛知のロングパスで先制タッチダウンを許し、2Qには2タッチダウンを挙げて逆転しました。
タッチダウンを狙ったパスはエンドゾーン内で愛知のインタフェアがあり、ゴール前2ヤードへ。
ゴール前まで攻め込みながらも前田のパスを愛知のCBにインターセプトされ、そのまま100ヤード走られてタッチダウンを献上。
さらにその後、ロングパスでタッチダウンを奪われて、14−20と逆転されてしましました。
反撃する福岡でしたが、パスインターフェアなどの反則を繰り返して、自陣ゴール近くまで下がった上に4thダウンギャンブルに失敗し、残り約3分で愛知がゴール前4ヤードでファーストダウンという絶体絶命のピンチに・・・。
愛知は追加点を挙げるか、時間を消費しきれば勝ちなので、ランプレーでゴリゴリ行って、タッチダウンになれば万々歳、止められてもフィールドゴールで9点差にすれば残り時間を考えれば安全圏内になる・・・はずだったんですが・・・・何を思ったかQBがエンドゾーンタッチダウンを狙ったパスを投じ、これが福岡の選手によってインターセプト。タッチバックにより、福岡は自陣20ヤードからファーストダウンの攻撃権を得ました。時間もまだ2分残っており、攻撃が繋がれば十分逆転が狙えます。この棚ボタのチャンスを生かした福岡は前田のパスを有効に使い、WRがサイドラインを割って時計を停めながら攻撃し、ついに逆転のタッチダウンを挙げて21−20で愛知を下しました。
試合後に観客に挨拶する福岡サンズの選手たち
うーん、このあたりが3部のチームなんですかねぇ。愛知はあのゴール前の局面でランプレーでゴリゴリ行ってれば間違いなく勝てたはずなんですけどね。福岡がタイムアウトを使ってくれれば、その後攻撃権を渡しても時間を停める手段が限られるので、福岡としては苦しくなったはずです。フィールドゴールで9点差になっていれば、福岡は2回得点しないと追いつけないので、ほぼ勝利は無かったはずです。