MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

西地区2部を2試合(^_^;)

エキスポフラッシュフィールドにて。

開幕2連敗と3部との入替戦出場まで後が無い富士ゼロックスですが、今日もスターターのQB杉谷はいまいち。得点どころかファーストダウンもなかなか更新できませんでしたが、WR#11にピッチし、#11松村がパスを投げるというスペシャルプレーでタッチダウンを挙げて先制。その後も粘るいそのの反撃をなんとか振り切って今季初勝利。
しかし、この試合ぶりでは先が怖い?

こちらもサイドワインダーズがなかなかフレッシュが取れない状況が続き、前半は3−0で大阪ガスがリードとまさかの展開。
しかし、後半最初のプレーでRB#22北島がパスをキャッチして右サイドライン際を駈け上がり、ゴール前20へ。そこで、RB#1大丸がエンドゾーンに駈け込み、逆転のタッチダウンを挙げました。しかし、サイドワインダーズの見どころはここだけでしたね。
勝つには買ったけど、ヒヤヒヤものでした。パントリターンで2度もファンブルするし・・・どちらもオウンリカバーで事なきを得ましたが(-_-)。
一番問題だと思ったのは、終了間際に大阪ガスが自陣でギャンブル。これは負けている以上当然なんですが、失敗させた後、サイドワインダーズはランで時間を消費しにかかります。大阪ガスタイムアウトで時計を止めますが、サイドワインダーズがフレッシュを取って、お仕舞い・・・のはずなのに、サイドワインダーズは残り2秒で時計を止めて、フィールドゴール体型に。私はベンチの正気を疑いましたよ。ホント。
これがタッチダウン狙いのパスならまだ分かります(それでもインセプリターンタッチダウンのリスクはあります)が、キックとなると、ブロックリターンタッチダウンのリスクがあるので、絶対にやってはいけないプレーです。点差(4)を考えたらあり得ない選択です。よしんば選手がタイムアウトを取ったにしても、ベンチはニーダウンを指示すべき場面です。こんなことも分からないアホだとは思っていませんでしたよ。これまでサイドワインダーズはそれなりに応援してきましたが、こんなアホなチームだったとはガッカリです。
【追記】帰宅後Xリーグの公式サイトで統計を見てみたのですが・・・。

チーム名 1st Down パス獲得ヤード ラン獲得ヤード 総獲得ヤード 攻撃時間
富士ゼロックス 208 31 239 21:38
いその 16 154 184 338 26:22
富士ゼロックスはパス獲得ヤードでちょっと上回っている以外はボロボロですね。総獲得ヤードで100ヤードほど下回っていますし・・・。いくらアメフトがファーストダウン回数や獲得ヤードを競うスポーツではないとは言っても内容が悪過ぎです。
ちなみに1Qのタッチダウンですが、公式サイトには杉谷のパスと記録されていますが、実際に投げたのはWR#11松村でした。やはり、2部、3部となると公式記録もけっこういい加減な気がします(*_*)☆\バキッ
チーム名 1st Down パス獲得ヤード ラン獲得ヤード 総獲得ヤード 攻撃時間
サイドワインダーズ 100 66 166 18:08
大阪ガス 10 88 42 130 29:52
サイドワインダーズファーストダウン5回って何なんだ!(ちなみにその内1回は終了間際の相手ギャンブル失敗で勝負がほぼ付いた後です) ヤード数は上回っていますが、なんか情けないですね。
なお、サイドワインダーズファンブル1回(喪失0回)は2回の間違いですね。どちらもパントリターン時なのではっきり覚えていますよ。