- 第1試合 11:10
- 富士ゼロックス 20○13 いその
開幕2連敗と3部との入替戦出場まで後が無い富士ゼロックスですが、今日もスターターのQB杉谷はいまいち。得点どころかファーストダウンもなかなか更新できませんでしたが、WR#11にピッチし、#11松村がパスを投げるというスペシャルプレーでタッチダウンを挙げて先制。その後も粘るいそのの反撃をなんとか振り切って今季初勝利。
しかし、この試合ぶりでは先が怖い?
こちらもサイドワインダーズがなかなかフレッシュが取れない状況が続き、前半は3−0で大阪ガスがリードとまさかの展開。
しかし、後半最初のプレーでRB#22北島がパスをキャッチして右サイドライン際を駈け上がり、ゴール前20へ。そこで、RB#1大丸がエンドゾーンに駈け込み、逆転のタッチダウンを挙げました。しかし、サイドワインダーズの見どころはここだけでしたね。
勝つには買ったけど、ヒヤヒヤものでした。パントリターンで2度もファンブルするし・・・どちらもオウンリカバーで事なきを得ましたが(-_-)。
一番問題だと思ったのは、終了間際に大阪ガスが自陣でギャンブル。これは負けている以上当然なんですが、失敗させた後、サイドワインダーズはランで時間を消費しにかかります。大阪ガスがタイムアウトで時計を止めますが、サイドワインダーズがフレッシュを取って、お仕舞い・・・のはずなのに、サイドワインダーズは残り2秒で時計を止めて、フィールドゴール体型に。私はベンチの正気を疑いましたよ。ホント。
これがタッチダウン狙いのパスならまだ分かります(それでもインセプリターンタッチダウンのリスクはあります)が、キックとなると、ブロックリターンタッチダウンのリスクがあるので、絶対にやってはいけないプレーです。点差(4)を考えたらあり得ない選択です。よしんば選手がタイムアウトを取ったにしても、ベンチはニーダウンを指示すべき場面です。こんなことも分からないアホだとは思っていませんでしたよ。これまでサイドワインダーズはそれなりに応援してきましたが、こんなアホなチームだったとはガッカリです。
【追記】帰宅後Xリーグの公式サイトで統計を見てみたのですが・・・。
チーム名 | 1st Down | パス獲得ヤード | ラン獲得ヤード | 総獲得ヤード | 攻撃時間 |
富士ゼロックス | 9 | 208 | 31 | 239 | 21:38 |
いその | 16 | 154 | 184 | 338 | 26:22 |
ちなみに1Qのタッチダウンですが、公式サイトには杉谷のパスと記録されていますが、実際に投げたのはWR#11松村でした。やはり、2部、3部となると公式記録もけっこういい加減な気がします(*_*)☆\バキッ
チーム名 | 1st Down | パス獲得ヤード | ラン獲得ヤード | 総獲得ヤード | 攻撃時間 |
サイドワインダーズ | 5 | 100 | 66 | 166 | 18:08 |
大阪ガス | 10 | 88 | 42 | 130 | 29:52 |
なお、サイドワインダーズのファンブル1回(喪失0回)は2回の間違いですね。どちらもパントリターン時なのではっきり覚えていますよ。