http://digital.asahi.com/articles/ASK9G6FTVK9GTLVB00L.html
熊本地震で崩落した阿蘇大橋に代わる橋を架ける国の工事で、ユネスコ(国連教育科学文化機関)の世界ジオパークに選ばれた阿蘇の見どころの一つ、立野峡谷(熊本県南阿蘇村)の柱状節理(ちゅうじょうせつり)が壊されていたことがわかった。ジオパーク内での開発などは禁止されていないが、国や県は現場がジオパーク内と認識していなかったという。
うーん、典型的な縦割り行政の弊害ってやつですかね。
シオパーク(何でカタカナ?(-_-))に指定されたら土木工事の際に自動的に規制がかかり、事前調整が必要というような仕組みにしないと同じことが繰り返されるでしょうね。他のことでも同じですが、各省庁間の連携の不足が原因となった典型的な事例と言えます。
破壊される前の「岩のカーテン」