MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

かつて地球上存在した「地上の楽園」ナウル共和国の哀れな惨状(まいじつ)

  https://myjitsu.jp/archives/27633

オーストラリアとハワイのあいだ、太平洋の南西部にある面積21平方キロメートル(東京都品川区ほど)しかない小島に存在する『ナウル共和国』は、かつては世界最高水準の生活を享受していた。それが一転して深刻な経済崩壊に陥ってしまっている。

島から産出するリン鉱石による莫大な収入で島民(国民)全体(公務員を除く)が働かずに暮らすようになり、リン鉱石枯渇後は一気に経済崩壊したというのはよく知られた話だと思っていましたが、いまさら「ニュース」として報じられるのはなぜ?(^_^;)
しかし、考えてみると、誰も働かない国って、どうやって日常が回っていたんでしょうね? 商店、銀行、清掃、交通機関、ガソリンスタンド、病院、などなど誰が働いているのかな? すべて国営なのか?(公務員はいるので・・・)
なお、枯渇したとされるリン鉱山ですが、さらに下層にリン地層が存在するとも言われており、改めて採掘する計画があるそうです。これでまたリンが取れたら、国民皆無職生活に戻るのかな?