http://digital.asahi.com/articles/ASK7L51R7K7LPTIL01X.html
9日に投開票された奈良市議選(定数39)で、国政政党「日本維新の会」(松井一郎代表)とは関係がないのに、自らが設立した同名の政治団体「日本維新の会」を名乗る候補者が当選した。有権者にわかりづらい行為だが、法的には問題ないという。どういうことなのか。
うーん、法の網の目をくぐるような行為ですね。違法ではないけど、有権者にとっては紛らわしいですね。
元々「奈良維新の会」所属で、「日本維新の会」とは「友好協力団体」だったそうですが、今回の選挙での「日本維新の会」(松下氏)は国政政党の日本維新の会とは「無関係」だそうです。
前回選挙と今回選挙の間に何があったのか知りませんが、元々「友好協力」関係にあったというのが一層話をややこしくしていますね。有権者も「△△党」の候補だから投票、というのではなく、政策や支持団体なども見た上で誰に投票するのかを決める必要がありますね。
ちなみに国政政党である「日本維新の会」と「みんなの党」は、それぞれ3団体が同名の政治団体として登録されているそうです。