http://digital.asahi.com/articles/ASK7956Z0K79UTIL01J.html
全国高校野球選手権大会の東東京大会1回戦の自由ケ丘学園―雪谷で、自由ケ丘学園が打順を誤り、アピールがないまま試合が進行した。(略)
野球規則によれば、相手チームが誤りを発見してアピールすれば7番打者にアウトが宣告される。雪谷からのアピールもなかったため、試合は続行された。野球規則では、審判員は誤りに気づいても注意喚起してはいけないことになっている。
ほう! ルール上、審判員は「誤りに気付いても注意喚起してはいけない」というのは不思議なルールですね。まあ、さすがにプロでは無いでしょうけれど・・・。
もっとも、プロでも「1イニング4アウト」「四振」「三球」とか審判自身のミスも色々ありますからね。これらもアピールが無ければ(本人も気づかないので)そのまま試合は進行されます。で、次の打者のプレーが始まったら一切訂正できないことになっています。(これはアメフトでも同じです)
要は自チームでも記録係がスコアを付けているはずなので、そこで気づいたらすぐに監督に声をかけることが必要ですね。