シネマート心斎橋スクリーン１にて。
2016年アメリカ映画。
原題：I Am Wrath
監督：チャック・ラッセル／出演：ジョン・トラヴォルタ、クリストファー・メローニ、アマンダ・シュル、サム・トラメル、パトリック・セント・エスプリト、他。
原題は直訳すると『我は怒りなり』となります。主人公の思いを表したものですが、聖書からの引用なんですかね？
ところで、主人公は元プロの工作員という割には事件の背景追求が甘いし、娘たちへの配慮に欠けているし・・・。後、娘の家に押し入ったレミ・Ｋに撃たれた女性は誰？ あの後、顧みられることもなく放置されていましたが・・・。
山場のはずの知事公邸の襲撃も手抜きだったしなぁ(-_-)。というか、公邸の警備員は皆が悪事に加担していた訳でもないのに躊躇なく殺されたのはちょっと気の毒？(^_^;)
【追記】殺されたスタンリーの妻・ヴィヴィアン役はレベッカ・デモーネイでした。彼女は1991年の映画『ゆりかごを揺らす手』の悪女役が有名でした。動機が逆恨みなので、彼女には共感できなかったですね。
