シネ・リーブル梅田１にて。
原題：The Autopsy of Jane Doe
製作：2016年 イギリス
監督：アンドレ・ウーブレダル／出演：エミール・ハーシュ、ブライアン・コックス、オルウェン・ケリー、オフィリア・ラヴィボンド、他。
期待通りの秀作ホラー作品でした(^_^)。ブライアン・コックスがすっかり田舎オヤジでいい味を出していましたね。結末は予想通りでしたが、冒頭の事件は繰り返されるということですね。あれはやはり『ジェーン』を掘り出したことから始まったんでしょうね。
なお、男の場合には『ジョン・ドウ』になります。日本で言えば、『名無しの権兵衛』みたいなものですかね。
それにしても死体安置所と火葬場を「経営」しているというのが凄いですね。おまけに解剖による死因調査までするとは・・・。
【余談】入場者プレゼントとして『ジェーン・ドウ』のポストカードを貰いました・・・と思ったら、裏側は「松竹エクストリームセレクション」の第二弾『アイム・ノット・シリアルキラー』のカードになっており、ポストカードとしては使えないものでした(^_^;)。『アイム・ノット・シリアルキラー』はＢＴＴＦシリーズでおなじみのクリストファー・ロイドが主演するサイコ・スリラーで、近日公開予定です。
【余談２】ジェーン・ドウ役のオルウェン・ケリーはロシア出身のモデルさんだそうです。
