MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

コンビニ前の灰皿、受動喫煙被害?近隣住民による訴訟も(朝日新聞デジタル)

  http://digital.asahi.com/articles/ASK5Z46YZK5ZOIPE00X.html

(略)コンビニエンスストア前などの「屋外喫煙」にも市民の厳しい目が向けられている。
名古屋地裁で4月、名古屋市昭和区のコンビニ店経営者と近隣の主婦水島早苗さん(57)との間で和解が成立した。
訴訟で、原告の水島さんは、近所のコンビニ店の前にある灰皿の撤去などを求めた。日頃から、水島さんが最寄り駅に向かう際にこの店の前を通るため、「受動喫煙被害を受けた」と主張していた。
一方の店側は「ポイ捨て防止が趣旨」「原告が健康被害を被ったとは思われない」と反論。ただ、提訴された後に灰皿を撤去しており、今後も置かないことなどを約束して和解した。

店側の主張「ポイ捨て防止が趣旨」は確かにその通りかもしれません。歩きタバコしていた客が入店する際に「吸殻を捨てるため」に設置したというのはわかりますが、現実には喫煙者の多くは「灰皿があればそこでタバコを吸ってもいい」と考えるようで、σ(^_^)の地元の駅近くのコンビニでも出入口を塞ぐほどに大勢の喫煙者が屯して、出入りにも支障があるほどの状況が続き、苦情があったのだと思いますが、灰皿が撤去されてしまいました。
この記事の訴訟では受動喫煙を問題にしていますが、店の出入りにも支障が出る状況になるのが一番問題だったりします。