MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

セミファイナル 13:00

社会人アメフト・Xリーグの頂点を決めるジャパンXボウル(12月19日@東京ドーム)を決める試合です。
σ(^_^)の事前の予想ではオービックがかなり差をつけて勝つと思っていたのですが・・・。

チーム名 1Q 2Q 3Q 4Q TB 合計
オービック  0  0  0  3  6  9
パナソニック  0  0  0  3  3  6
前半は両チームとも反則とミスのオンパレードで、非常に歯がゆい展開でした。とくにパナソニックは天候を考慮したのかランアタック中心で攻めましたが、ほとんどゲインできず。
それでも好パントなどでなんとかフィールドポジションを維持していました。
後半になってもその傾向は変わらなかったのですが、オービックは木下のキックオフリターンで敵陣まで返すという好機を得ても得点できず。
パナソニックも敵陣でファンブルリカバーし、最低でもフィールドゴールという場面でファンブルロスト。
両チームともなかなか点が入らない中、ようやくパナソニックが敵陣でフィールドゴールを狙い、K佐伯が見事に43ヤードのキックを決めて先制・・・と思ったのですが、ここでオービックオフサイドの反則。
パナソニックとしては反則を辞退して、フィールドゴールの3点としてもよかったのですが、反則を取って5ヤードの罰退の結果としてのファーストダウンを選択しました。しかし、その後の攻撃でタッチダウンはおろかファーストダウンも更新できず、再びK佐伯の足に委ねられましたが・・・・先ほどよりも数ヤード短いのにまさかの失敗。これはもったいなかったですねぇ。ランがほとんど出ていないのにプレーコールはランだったり、パスの時はQBサックでロスでした。
試合終盤もオービックは無理にタッチダウンを狙わず、時間を消費してからフィールドゴールで同点狙い。
タイブレークなら勝てるという考え(パナソニックタッチダウンは取られないので、FG蹴り合いから、そのうちにタッチダウンの機会がある)でもあったんじゃないかと思いたくなります。
ということで、ジャパンXボウルは「富士通 vs オービック」のカードになりました。
【追記】しかし、両チームで獲得ヤード290ヤードって少なっ! 反則は10回87ヤードもあるし・・・。
オービックはインセプ被弾2回、ファンブルロストは両チーム1回ずつ。
【追記】川崎の試合は