http://www.asahi.com/articles/ASG914RPZG91PTIL019.html
１日施行の改正道路交通法で、信号機のない環状交差点「ラウンドアバウト」の通行ルールなどが定められ、府内でも堺市東区日置荘西町２丁の六差路で運用が始まった。
府警によると、ラウンドアバウトでは、車は時計回りで周回し、目的の枝道方向へと抜け出す。交差点進入時は左折のみの一方通行で、速度も落ちるため、事故の危険性が減ることが期待されている。信号機を必要としないことから、災害時に停電が起きても、スムーズに通行できるという。
これって交通量が多いと動きが付かなくなるような気がしますが、ヨーロッパでは大都市の市内に設置されているようなので、うまくいく方法があるのかもしれません。さて、日本でもうまくいくでしょうか？(^_^;)
今のところ、７都府県１５カ所で設置されているそうで、今年度中には全国で４９カ所に増える予定だとか。
なお、堺の例は六差路、須坂の例では五差路と元々複雑であった交差点を環状にして改善を図るということのようですね。
【関連報道】
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- 信号なし環状交差点 愛知４か所スタート（YOMIURI ONLINE）
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- ラウンドアバウト:信号機のない環状交差点、運用を開始 浜松、焼津、菊川 ／静岡（毎日ｊｐ）
