梅田ブルク７ シアター２にて。
2013年アメリカ映画。
監督：リック・ローマン・ウォー／出演：ドウェイン・ジョンソン、バリー・ペッパー、スーザン・サランドン、他。
やはり、アメリカでは麻薬がらみは厳しいようですね。ただ、この映画のように司法取引には自分が助かるためにあることないことをペラペラ喋るやつも出てくるというマイナス面もあるということに注意が必要ですね。
また、この映画は実話に inspire されたと冒頭に出ましたが、エンドクレジットによると、同名のドキュメンタリー作品（『SNITCH』）を下敷きにしているようです。
なお、スーザン・サランドンは連邦検事役で顔出しだけ（特別出演）かと思ったら、出世のためには手段を選ばない人物としてストーリーに結構かかわってきましたね。しかし、他に知っている役者がいないなぁ・・・。
【余談】原題の『SNITCH』には（他人のものを）掠めとる、告げ口をする、または告げ口をする人、という意味があるようですが、この映画では告げ口（をする人）の意味でしょうね。しかし、邦題の意図がいまいち分からん。(-_-)
