シネマート心斎橋 Screen-1 にて。
2010年中国映画。
監督:アンドリュー・ラウ/出演:ドニー・イェン、スー・チー、アンソニー・ウォン、ホァン・ボー、ショーン・ユー、木幡竜、倉田保昭、AKIRA(EXILE)、他。
この手の作品の常ですが、日本軍は徹底的に悪玉ですね。いくらなんでも現地に武道道場を開いていたり、任務で失態を犯した部下を軍法会議にも掛けずて、道場内で私刑にしたり、工作員の女性部下(軍服を着ています!)を勝手に刺殺したりは出来なかろうと思います。密かに拉致監禁した主人公を訳の判らない私的な理由で釈放するのも謎ですが・・・。
ちなみに香港を舞台にした作品でも同じように描かれることが多いですが、本作の英国租界の警察幹部の英国人もただ金に汚く、賄賂(になるのかな?)を要求することに熱心です(^_^;)。