MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『倫敦から来た男』 20:40

第七藝術劇場にて。
2007年ハンガリー=ドイツ=フランス共同製作作品。
監督:タル・ベーラ/出演:ミロスラヴ・クロボット、ティルダ・スウィントン、他。
七藝では月曜日男性1000円なので、レイト帯に上映される作品は仕事帰りに見に来るのが狙い目です(^_^)。
さて、見ての感想ですが・・・全編重苦しい音楽が流れ、ゆるいテンポで物語が進みます。ちょっとイラッとするほどののんびりではないですが、遅さです(^_^;)。後気になったのが、木魚のようなメトロノームのような効果音(?)が流れるシーンが何度もあったことですかね。意図がよく分かりませんでしたよ(^_^;)。
タイトルの「ロンドンから来た男」は誰を指すのでしょうね? 冒頭で殺人を犯した男? ロンドンから来た刑事? 殺された男? 最後まで良く分かりませんでしたよ。
舞台となった港町はフランスという設定のようで、町の人はフランス語をしゃべっていました。主人公マロワンの妻役でティルダ・スウィントンが出ていましたが、彼女のセリフは吹替のようです(エンドクレジットによる)。逆に英国人役の俳優は大陸系の人らしかったのですが、英語のセリフは吹替でした。逆にすればいいのにとも思いましたが・・・。(^_^;)