MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『Death Note 前編』 21:20

引き続き近所のシネコンにて。
監督:金子修介、出演:藤原達也、松山ケンイチ香椎由宇、瀬戸浅香、鹿賀丈史細川茂樹戸田恵梨香、他。

名門大学に通い、将来の警視総監を嘱望される天才・夜神月(やがみライト)。彼は偶然手に入れた、名前を書かれた人は死んでしまうノート“デスノート”を使い、法で裁かれない犯罪者を次々と殺していく。その目的は犯罪のない理想社会の実現だ。一方ICPO(インターポール)は犯罪者の大量死を殺人事件と考え捜査を開始。世界中の迷宮入り事件を解決してきた謎の探偵Lを捜査に送り込んできた。そして月とL、2人の天才による壮絶な戦いが始まるのだった。


原作コミックは未読ですが、なかなか面白い話です。最初は犯罪の無い社会を作るという意図で遠隔殺人を行なうライトですが、捜査の手が自らに及ぶに至り、自己保身のために捜査官を殺害するという挙に出ます。この時点で大義名分は失なわれたというべきですね。
あと気になったのは死神「リューク」のCGデザインですね。もちろんコミックのものそのままなんでしょうけれど、現実世界に描かれるとリアリティがまったく欠如しているのが気になりました。
なお、11月公開予定(当初10月と告知されていた)の後編のタイトルが『Death Note The Last Name』に決まったようです。今から楽しみです。