MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

朝食 7:50

いつものグッドサイフォンカフェで、はちみつレモントーストとホットコーヒーのセットにゆで玉子を付けました。(480円→430円=チケット使用)
少し出遅れましたが、お気に入りの席を確保して寛いでいます。
【余談】今日も「勉強カップル」が来てますね。いつもながらに長居のスタンスですが、この店は空いている上にコンセントの使える席もあるので長居するにはうってつけですね。(^_^)

『シシリアン・ゴースト・ストーリー』 10:15

テアトル梅田 シネマ1にて。
2017年イタリア=フランス=スイス合作映画。
原題:SICILIAN GHOST STORY
ファビオ・グラッサドニア&アントニオ・ピアッツァ監督作品。
シチリアの村に住むジュゼッペが突然姿を消す。彼に好意を寄せる同級生の13歳のルナは彼の行方を追うのだが・・・。
【追記】実際にあった事件を題材にした作品だそうです。小さな町なので、密告などに対する報復は厳しかったんでしょうね。

『未来を乗り換えた男』 12:25

引き続き、テアトル梅田 シネマ1にて。
2018年ドイツ=フランス合作映画。
原題:TRANSIT
監督:クリスティアン・ペッツォルト/原作:アンナ・ゼーガース/出演:フランツ・ロゴフスキー(ゲオルグ)、パウラ・ベーア(マリー)、他。
原作はナチスドイツの頃の話ですが、映画は現代を舞台にしています。現代でドイツがフランスに侵攻してくるという事態がありうるかどうかは別にして、そういう設定です。ただ、携帯電話など最新技術に係るアイテムが出てこないのが微妙な感じです。
【余談】原題(英題)は原作と同じ『トランジット』ですが、邦題は内容を表した分かりやすい(?)ものになっています。(^_^)
なお、本作のトランジットは目的地に向かう途中の経由地における短期滞在のための「通過ビザ」を意味しているようです。

『ウルフなシッシー』 15:30

十三のシアターセブン BOX-2にて。
2017年日本映画。
監督:大野大輔
大野監督の『アストラル・アブノーマル鈴木さん』公開を記念しての上映だそうです。(^_^)
出演者のテンポのいい会話で展開される作品です。

夕食 17:00

十三駅西口の松屋で、牛焼肉単品(400円/322kcal)と生野菜(110円/24kcal)です。
ふと見ると、この店では定食のライスを湯どうふに変更するサービスをやっているようです。こんどトライしてみますかね。(^_^;)

『囚われの美女』 18:30

再び、テアトル梅田に戻り、シネマ1にて。【アラン・ロブ=グリエ レトロスペクティブでの上映】
1983年フランス映画。
原題:La Belle Captive
アラン・ロブ・グリエ監督作品。
ある美女と出会った男の現実とも幻覚ともつかない悪夢のような日々を描いた作品。
【追記】観ている方も何が現実で何が幻覚(幻想?)なのか分からない難解系ですかね?(^_^;)

『不滅の女』 20:30

引き続き、テアトル梅田 シネマ1にて。【アラン・ロブ=グリエ レトロスペクティブでの上映】
1963年フランス=イタリア=トルコ合作映画。
原題:L'IMMORTELLE
アラン・ロブ=グリエ監督作品。
休暇でイスタンブールにやってきた男が、謎めいた若い女と出会ったことから始まるお話です。
【追記】うーん、これも難解系? この監督さんはみんなこんな感じなんですかね? 予告編を見た時は面白そうに見えたんですが・・・。(^_^)
【追記2】Wikipedia を見たら、この監督さん、『去年マリエンバートで』の脚本を書いた方だそうです。そりゃアカンは・・・。この後、『ヨーロッパ横断特急』とか見るつもりでしたが、見送りですかね。