MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

大盛況?

お目当ての『恍惚』は大人のお話しなんですが、劇場に着くと中学生くらいの女の子がロビーに溢れています。いったいこれは?と思いカウンターの女性に聞いて見ると、もう一方の劇場で公開中のアニメ『テニスの王子様』の声優による舞台挨拶があるのだとか。まぁ納得しましたが・・・あの小さな劇場にあんなにたくさん入れてもいいのか?という疑問が・・・。座席表で数えて見ると一般座席120席+車椅子用スペース2人分です。劇場には「定員122名 大阪市消防局」と掲示されています。でも確か200人近く入れていたような(^_^;)。う〜ん、消防法違反。っていうか、定員=座席数っていうのは妙な気がします。大手の劇場だと以前は座席数+αが定員として掲示されていましたから。それにここシネ・リーブルは入替制ですが定員制ではありませんし。ただ、定員122人のところに約200人というのは入れ過ぎでしょう。

『恍惚』

シネ・リーブル梅田にて。
主演:ファニー・アルダン、ジェラール・ド・パルデュー、エマニュエル・ベアール
中年夫婦ベルナール(ド・パルデュー)とマカトリーヌ(F・アルダン)。カトリーヌは夫の浮気に気が付く。だが、それは初めてのことではないと告白するベルナール。夫婦の間にはすでに会話もセックスも無くなっていたというのに。カトリーヌは夫好みの容貌の娼婦マルレーヌに「ナタリー」という偽名で素人を装って夫を誘惑するように依頼し、後でその時の様子を細かく話させるのだった。予想どおりベルナールは「ナタリー」の誘いに乗り、2度目に逢った時にはホテルでベッドを共にしたという。その一方で「ナタリー」が部屋を借りたというと他に男がいるのではないかと嫉妬したとか。ところが、意を決したカトリーヌがカフェでベルナール同席でマルレーヌを呼ぶのだが・・・。
官能的なシーンがすべて「ナタリー」のセリフで展開されるというのがユニークですが、まぁ、落ちは途中で読めてしまいました。でも、なかなか面白い話しですね。

バッファローズロードは今

大阪市九条通り商店街は「バッファローズ通り」と称してドーム前の地下鉄駅ができる前は最寄りの地下鉄駅であった九条駅からドームへの道ということで、近鉄バッファローズを応援してきました。大阪ドーム前駅が開業してドームへのアクセスからは外れてしまったものの、引き続き近鉄バッファローズを応援してきました。近鉄球団がオリックスと合併し(吸収され)、近鉄ファンのなかには新球団は応援しないと広言する人もいますが、ここ九条通り商店街(ナインモール)は新オリックスバッファローズを応援することにしたようです。

『赤いアモーレ』

大阪市九条のシネ・ヌーヴォにて。
主演:ペネロペ・クルス。イタリア=スペイン合作映画。
バイクの交通事故で病院に運ばれた少女はその病院の外科医ティモーティオの一人娘アンジェラだった。頭部に血腫ができており、脳外科医を呼び戻して緊急手術が行われることに。ティモーティオは手術室の外で手術の経過を見守りながら、アンジェラが生まれる前のことを回想する。彼には車の故障で立ち往生した時に関係ができた愛人イタリア(ペネロペ・クルス)がいた。彼はイタリアに溺れて行く。妻エルサとの離別を決心するティモーティオだったが、そんな時に妻の妊娠を告げられた。
編集上は時系列が錯綜して描かれます。(1)現在、(2)アンジェラが産まれる前、(3)アンジェラが産まれた直後、(4)アンジェラが成長後。(2)〜(4)がティモーティオの回想の形でランダムに現在の映像に挿入されるので、一瞬いつの話しかと思いますが、ティモーティオの容貌でいつの話しかはっきりと分かるので、混乱は無かったですね。ただ、妻のエルサはアンジェラが産まれる前から事故で入院した現在まで15年以上経っているのに容貌の変化がほとんど無いのが謎ですね。ティモーティオは髪も白くなり、それなりに老けているのですが・・・。

「指づめ注意」!

前にも書きました(梅田スカイビル)が、今日は旭屋書店の入り口で見かけました。かつては在阪鉄道のドアのところによく貼られていましたが、「指づめ」という言葉は良くないとかで次々に姿を消したのですが、近年また復活しているようです。

物々交換

阪急梅田駅の3階改札付近で id:unyaten さんとお会いし、昇圧アダプタ付 Axim X50v 用くるくるケーブルをお渡ししました。id:rgb400 さん、申し訳ありませんでした。m(_._)m
id:unyaten さんからは Microsoft Plus なんちゃら(←まだよく見ていない(^_^;)を頂きました。さぁ、何に使えるかじっくり考えて見ましょう。