MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『エリザベス 女王陛下の微笑み』 12:45


引き続き、大阪ステーションシティシネマ スクリーン5にて。

2021年イギリス映画。
原題:Elizabeth: A Portrait in Part(s)
監督:ロジャー・ミッシェル
今年96歳を迎え、在位70周年となったイギリス君主エリザベス2世の初の長編ドキュメンタリー作品だとのことです。
エリザベス女王の新旧様々な映像に加えて、歴代政治家やセレブなど、そうそうたる人物も登場します。
一応、章立てがあって、その区分で映像が流されますが、どうも雑駁な感じが拭えないですね。
また、欧米のドキュメンタリー作品によくあるように各映像の説明がほとんど無いので、これはいつ頃の何を映したものか分からない映像が時系列もバラバラに流されるので、何を見せられているのか分からなくなるんですよね。当然、見ている方は眠気を催すので・・・後半は半分寝ていたようです。(^_^;)

『ブラック・フォン』<PG12> 10:30


大阪ステーションシティシネマ スクリーン5にて。

2022年アメリカ映画。
原題:The Black Phone
監督:スコット・デリクソン
原作:ジョー・ヒル「黒電話」
出演:イーサン・ホーク(グラバー)、メイソン・テムズ(フィニー=誘拐された少年)、マデリーン・マックグロウ(グウェン=フィニーの妹)、ジェレミーデイビス(テレンス)、ジェームズ・ランソン(マックス=グラバーの弟)、他。
デンバー北部のとある町で子供の連続失踪事件が発生。そんな中、少年フィニーは「手品を見せてあげる」という誘いにのせられ、誘拐・監禁される。その部屋には断線した黒電話があるだけだった。だが、断線したはずの電話が鳴り響くのだった。
なかなか良質の誘拐サスペンス、と言いたいところですが、やはり謎の黒電話の存在が突出していますね。切断されているのに、犯人に恨みを持つ死者から監禁されたものへの支援メッセージ(?)のようなものが届く訳で、これが一番のポイントですね。また、妹も母親譲り(?)で夢占いのような能力を発揮しますし・・・。
このあたりが気に入らない人には面白くないかもしれませんね。
しかし、あれだけ事件を起こして不審車の目撃情報が無かったのかな?
風船という遺留品からマジシャンとか疑われそうですが、あの車は目を付けられなかったのかな?(謎)

朝食 8:30



今朝もいつものグッドサイフォンカフェで、タマゴトーストとアイスコーヒーのBセット(サラダ、ゆで玉子、ヨーグルト)です。
(700円→250円=ドリンククーポン使用)
貯まった来店ポイントで貰ったドリンク無料クーポンを使いました。(^_^)
ちなみに、今日3日は「3」が付く日なので、ボイント3倍、さらに雨の日なので、5ボイント付きました。
家を出た頃は傘が要るなぁ、程度の雨でしたが、カフェに入って食べている内に激しい雨に変わりました。そのタイミングで来たお客さんは傘があっても足はずぶ濡れに・・・。
σ(^_^)は時間に余裕があったので、雨が小やみになるまで、ゆっくりとしてからカフェを出ました。やれやれ。

『バズ・ライトイヤー』<IMAX/字幕版> 18:00


再び、TOHOシネマズ二条に戻り、スクリーン10にて。

2022年アメリカ映画。
原題:Lightyear
監督:アンガス・マクレー
出演(声):クリス・エバンス(バズ・ライトイヤー)、キキ・パーマー(イジーホーソーン)、ピーター・ソーン(ソックス)、ジェームズ・ブローリン(ザーグ)、ウゾ・アドゥーバ(アリーシャ・ホーソーン)、メアリー・マクドナルド=ルイス(アイヴァン)、他。
映画『トイ・ストーリー』シリーズのキャラクター「バズ」のキャラクター説明話です。(^_^)
なので、『トイ・ストーリー』シリーズを見ていないσ(^_^)でも問題ありません。
普通の宇宙冒険物語でしたね。十分楽しめましたよ。実写にしなかったのは「おもちゃ」であるバズのキャラクターを崩さないためですかね。
【追記】アニメなので、吹替でも良かったんですが(地元のシネコンは吹替のみ上映です)、ソックスの吹替が山内健司かまいたち)と知って見る気が失せました。最近、吹替でお笑いタレントを起用するのをたびたび見ますが、ろくに演技経験もないタレントを話題作り(宣伝用)で起用するのはやめてほしいですね。(-_-)
ただ、吹替キャストの中でも沢城みゆきさんのアイヴァンは聞きたかったかも。(^_^)
【追記2】久しぶりに IMAX 版を見ましたが、本編前に IMAX の紹介だけでなく、近日 IMAX で上映予定の作品の紹介まであるのが鬱陶しいですね。(-_-)
また、「大きなスクリーンで」と言ってましたが、大きさは相対的なものなので、前寄りに座れば大きく見えるし、後ろの方に座れば小さく見えますからね。微妙です。(^_^;)
やはり、Dolby Cinema の美しい「黒」には到底及ばないですね。

夕食 17:30


劇場がある BiVi 二条1階のケンタでクーポンを使って、和風チキンカツサンド、ツイスター、ペプシコーラSのセットです。
(820円→630円/kcal)
ケンタのクーポンはサイドがポテトからツイスターに変わりましたね。
この店は(どこもかな?)店内スペースが狭いので、お昼は席の確保が難しいこともありますが、休日の夕方は空いていますね。

『マーベラス』<R15+> 15:20


引き続き、TOHOシネマズ二条 シアター4にて。

2021年アメリカ・イギリス合作映画。
原題:The Protege
監督:マーティン・キャンベル
出演:マギー・Q(アンナ)、マイケル・キートンレンブラント)、サミュエル・L・ジャクソン(ムーディ)、ロバート・パトリック、他。
マギー・Q演じる殺し屋アンナが育ての親であり、相棒でもあるムーディの復讐に立ち向かうというお話です。
マギー・Qさん、久しぶりに見ましたが、その美貌は衰えてませんね。れにしても『赤裸特工』から20年、早いものですね。『ダイ・ハード4.0』での強かな敵役も印象的でした。
【余談】ロバート・パトリック、太りすぎて、最初は分かりませんでしたよ。老けたし・・・。
【追記】アンナがレンブラントと対峙さた時に彼が「殺るか、ヤるか」と問い詰めた後、ベッドシーン(事後)になったのには笑いました。字幕は上手かったなと思いますが、原語ではなんといってたのかな?
【追記2】例によって(?)邦題は原題とは無関係に日本の配給会社が付けたものですが・・・確かに「Protege」(弟子、保護されたもの、など)を片仮名にしても意味不明なのは分かりますが、「マーベラス」って、どうなのよ?(-_-)