『コロンビアーナ』<PG12>
劇場でも見ましたが、吹替版で見直しました。字幕ありで吹替版を見るというのもいいものです。(^_^)
2011年アメリカ=フランス合作映画。
原題:Colombiana
監督:オリビエ・メガトン
製作&脚本:リュック・ベッソン
主演:ゾーイ・サルダナ
コロンビアでマフィアに両親を殺された少女はただ一人生き残り、アメリカに逃れて叔父を頼った。
成長後には殺し屋になり、両親の仇を狙っていたが、マフィアのボスはアメリカでCIAの保護を受ける身となっていた・・・。
いやー、カトレアはかっこよかったですねぇ。ただ、殺害現場でカトレアの名前を出してしまえば、叔父や祖母が狙われるのは分かっていたはずなのに・・・。
『あのこは貴族』 12:50
テアトル梅田 シネマ2にて。
2021年「あのこは貴族」製作委員会作品。
監督:岨手由貴子
原作:山内マリコ
出演:門脇麦(榛原華子)、水原希子(時岡美紀)、高良健吾(青木幸一郎)、石橋静河(相良逸子)、山下リオ(平田里英)、佐戸井けん太、篠原ゆき子、石橋けい、山中崇(華子の義兄)、高橋ひとみ(幸一郎の母)、津嘉山正種、銀粉蝶(華子の母)、他。
同じ都会に暮らしながら全く異なる生き方をする2人の女性が自分の人生を切り開こうとする姿を描いた作品。
都会に生まれ、箱入り娘として育てられた20代後半の華子を門脇麦が、富山から上京し東京で働く美紀を水原希子が、それぞれ演じていますが、個人的なイメージでは役柄が逆のように感じていました。(^_^)
見ていると上層階級の華子よりも更に上の階級(青木家)もあって、なかなか大変そうです。(^_^)
【余談】幸一郎は美紀から借りたノートを返さなかったんですね。すぐにコピーして返せばいいのに、と思うのですが・・・「次」ほどあてにならないものはないですからね。
『あの頃。』 9:30
TOHOシネマズ梅田 シアター5にて。
2020年「あの頃。」製作委員会作品。
監督:今泉力哉
原作:劔樹人「あの頃。男子かしまし物語」
出演:松坂桃李(劔樹人)、仲野太賀(コズミン)、山中崇(ロビ)、若葉竜也(西野)、芹澤興人(ナカウチ)、コカドケンタロウ(イトウ)、山崎夢羽(松浦亜弥)、西田尚美(馬場)、他。
大学院受験に失敗した青年・劔。松浦亜弥のミュージックビデオを見て「ハロプロ」のアイドルに夢中になった彼は、イベントで知り合った仲間たちと青春の日々を謳歌するのだが・・・。
なかなか楽しい青春群像劇でしたね。さすがは今泉監督です。(^_^)
ただ、σ(^_^)にはよく分からないのが、本作にも出てくるようなタレントファンの素人たちが開く(タレントは来ない)イベントって、成立するんですかね。
【追記】後で、よく考えたら、昔、携帯情報端末( PDA )のファンの集まりに参加していましたね。機器のメーカーさんが来るわけでもなく、ファンの手によるニュース紹介やら、新機種デモンストレーションやら、珍機種紹介やら、色々やっていましたね。σ(^_^)も何度か前に立って、主に珍機種の紹介なんかをさせていただきました。
あれと似た感じの集まりと理解すればいいのかな?