高槻アレックスシネマ スクリーン9にて。
2019年日本=中国合作映画。
原題:冰峰暴
監督:ユー・フェイ
出演:役所広司、チャン・ジンチュー、リン・ボーホン、ヴィクター・ウェブスター、ノア・ダンビー、グラハム・シールズ、ババック・ハーキー、プブツニン、他。
日系人の隊長が率いるヒマラヤ救助隊が、世界最高峰のエベレストに墜落した飛行機に残された重要機密文書の回収に挑む。
最初予告編を見た時は『クリフハンガー』のコピー版か?と思いましたが、かなり違いました。(^_^;)
シャオタイズ役の張静初の吹替は沢城みゆきでしたが、ちょっとイメージが合わないですね。吹替版だとどうしてもこういうのが出てくるんですよね。
本作は主演が役所公司なので、日本語版の声も彼本人の声なので違和感はないですが・・・。
その他、エンディング曲も日本語吹替版はGLAYの「氷の翼」に差し替えられています。中国版や日本語字幕版ではオリジナルの alan による『冰之翼』なんですが・・・。(タイトルはほぼ同じですが、全く別の曲です)
ボイコット・大麻…「廃部になるかも」 復活信じプレー(朝日新聞デジタル)
https://digital.asahi.com/articles/ASMCL3FLYMCLPTQP004.html
練習ボイコットや暴力、大麻事件で揺れた追手門学院大学(大阪府茨木市)のアメフト部。一時は関西学生リーグの1、2部入れ替え戦にも挑んだチームは、現在4部まで落ちた。今の部員たちは、波乱のなかでフットボールと向き合い、復活の日を信じて、ひたむきに取り組んでいる。
少し前ですが、夕刊の「スポーツ好奇心」というコラムで追手門学院大学のアメフト部が取り上げられていました。
一時は水野元京大監督を指導者に迎え、Div.2 で優勝し、Div.1 との入替戦で京都大学と対戦するまでに力を付けました。しかし、その後、コーチのパワハラによる部員の練習ボイコット事件で水野氏は退任。さらにその後、部内で暴力事件を起こしてリーグ戦を辞退して Div.3 に自動降格。さらにその後、部員の大麻使用事件まで起こし、Div.4(っていつの間に出来てたんや?(^_^;))にまで降格したそうです。
それが今年春からようやく活動を開始したそうで、その主将を取り上げた記事が目に留まりました。
なお、2019年度の追手門学院大学の成績は Div-4 Bブロックで3勝1敗で1位タイ。抽選の結果順列1位で、Div.3 との入替戦に出場し、12月8日に Div.3 Bブロックの摂南大学と対戦します。天気が良ければ王子スタジアムまで見に行こうかな?(その日のXの入替戦は中止になったし・・・)
アサヒ飲料、惜敗。X1 Super 挑戦ならず!
昨日、横浜スタジアムで行われた社会人のX1 Area のプレイオフの結果です。
チーム | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | T |
アサヒ飲料(1位) | 3 | 7 | 7 | 14 | 31 |
アサヒビール(2位) | 3 | 14 | 7 | 10 | 34 |
X1 Area を6戦全勝で制覇したアサヒ飲料でしたが、序盤戦で苦しみながらも最終戦でリクシルを破り、抽選の末に2位となったアサヒビールに惜しくも敗れ、X1 Super との入替戦進出を逃しました。残念!
アサヒビールはエースQBの負傷などで序盤戦で富士ゼロックスに敗れるなど苦しい展開でしたが、シーズン後半になって地力を見せて、最終戦で2位候補だったLIXILを破り、多数のチームが4勝2敗で並んだ中で規定によりアサヒビールとLIXILが並び、諸々の規定によっても順位が定まらず、抽選の結果プレイオフに進出したという綱渡りの展開の末にX1 Super との入替戦の切符を手にしたことになります。
また負けました。(-_-)
万博記念競技場で行われたウエスタン・ジャパン・ボウル(大学選手権西日本代表決定戦)の結果です。
チーム | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | T |
立命館大学 | 0 | 3 | 0 | 7 | 10 |
関西学院大学 | 14 | 0 | 7 | 0 | 21 |
(14:10~16:19/1Q=12min.)
いやー、第1Qの三宅の2本の独走タッチダウンで試合が決まったといっても過言ではないですね。全体としては立命の守備陣はQB#3奥野にもプレッシャーをかけて、自由にパスを投げさせてはいなかったし、三宅他のランプレーにもそれなりに対応していたと思います。しかし、あの独走タッチダウンによるダメージは深刻で、立命は1Qの終盤になってようやくファーストダウンを更新する為体で、オフェンスがまともに機能していなかったようです。
おまけに、「さあ、反撃だ!」という後半開始時に気が抜けていたのか、関学にオンサイドキックの奇襲を受け、攻撃権を奪われると、守備陣が浮き足だってしまったのか、あれよあれよという間にゴール前に迫られ、最後は RB ダイブをフェイクにオープンのレシーバーにパスが通り、致命的な3本目のタッチダウンを献上してしまいました。(立命 3-21 関学)
その後、4Q終盤になって立命がようやくタッチダウンを返しましたが、反撃もここまででした。
それにしても、2位以下も選手権への道が開かれてから立命は関学にたいして圧倒的に残念な結果が続いていますね。やはり、関学に2回勝つのは並大抵ではなさそうです。(-_-)
【追記】帰宅後、NHKの生中継を録画してあったのを見ましたが、最初の70ヤード独走タッチダウンは立命のDBがランサポートで上がっていたところにタックルを振りほどいた三宅がオープンに走ったので、セイフティを含めて立命のディフェンスが誰も追いつけなかったという状況でした。DBがランで上がっているのはともかく、それでタックルを外されたらどうしようもないですね。
【以下得点経過詳細】
- 1Q
- 3:28 F #21三宅 72 RUSH #9 K
- 8:41 F #21三宅 37 RUSH #9 K
- 2Q
- 11:20 P #9 37Y FG
- 3Q
- 3:18 F #3奥野->#98 2Y PASS #9 K
- 4Q
- 2:09 P #19荒木->#14 25Y PASS #8 K